11月25日(土)に,ワークショップを開催いたしました。 | |||
◇◇◇ 開会式 ◇◇◇ | |||
◇◇◇ 基礎(初参加者)コース ◇◇◇ |
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○ライフスキル教育の理論的基礎と実際【西岡伸紀先生】 | ライフスキル教育の必要性と意義についての講義の後,広告合わせゲームでグループづくりを体験し,「良い友だちってどんなともだち?」をテーマにブレインストーミングした後,ブレインストーミングの結果を分類して,「良い友だち」について模造紙でまとめ発表するワークを体験しました。 | ||
○関東支部オリジナル 「情報」を主体的に受け取るために必要なライフスキル形成 〜広告分析の意義と実際〜 【コーディネーター 坂井知子】 |
情報を主体的に受け取るための力がなぜ必要なのか,どのような手立てで身に付けさせることができるのかについての講義の後,実際にアルコールやたばこの広告分析体験しました。 | ||
○セルフエスティーム形成教育の理論と 実際【川畑徹朗先生】 | セルフエスティームにつての講義の後,「強みカルタ」を使ったグループ作り,3人の共通点と相違点をみつけることでセルフエスティームを高めるワーク「似たもの三人」を体験しました。また,「子どもたちのセルフエスティームを高めるためにできること」をブレインストーミングし,ホワイトボードで分類する体験をしました。 | ||
◇◇◇ 応用コース ◇◇◇ |
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○関東支部オリジナル 生徒指導に活きるライフスキル教育〜ネットコミュニケーションを考える〜 【コーディネーター 寺田和成】 |
現代の子どもたちの課題と,必要な力を身に付けさせる大切さについての講義の後,ネットコミュニケーションについて考えるワークを体験しました。 | ||
○関東支部オリジナル ライフスキル教育の活用〜セルフエスティームの向上を目指して〜 【コーディネーター 関根幸枝】 |
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ライフスキル教育の活用について,コミュニケーションワークやいし゜め防止フォーラムでの実践の紹介の後,ハートビーイングを行いました。ハートの内側と外側に,嬉しい言動嫌な言動をまとめる活動です。その後,お互いの「強み」をイメージする色を選んでプレゼントする「ユアカラー」を体験しました。 | |
○研究発表 「ライフスキルかわぐちの取組」 【関東支部・鎌田 尚】 |
川口市で実践されている「ライフスキルかわぐち」の実践についての紹介がありました。資料として「ライフスキルかわぐちプログラム」も配付されました。現場ですぐに役立てられることを期待しています。 | ||
○関東支部オリジナル 誘いを断るロールプレイング〜中学生が本当に困っていることから〜 【コーディネーター 佐藤恵子】 |
中学生が「断りたくても断れない」誘いについて,実際のアンケート結果の紹介の後,「相手との人間関係を崩さずに,自分の思いを伝える」ためのロールプレイングについて学習しました。 | ||
◇◇◇ 選択コース ◇◇◇ | |||
○レジリエンシ―(精神的回復力)形成を基礎とするいじめ防止プログラム〜いじめ目撃時の行動に焦点を当てて〜 【川畑徹朗先生】 |
レジリエンシ―(精神的回復力)の形成を目指すいじめ防止プログラムの体験をしました。「わたしはこんな人」を使ってグループ作りをした後,SNSを使ったいじめについて意志決定するワークを行いました。 | ||
◇◇◇ 秘密の友だち ◇◇◇ 一日かけて観察した「秘密の友だち」を中心に,一緒に学んだ仲間にメッセージを送ります(*^^)v | |||